畑日和!みんなで山大農学部市民交流農園へ!
2018年 06月 12日
暖かくなってきた今日この頃、今回の企画は山形大学農学部さんの市民交流農園をお借りしての農作業です。
当日は心配された雨もなく、絶好の畑日和です。
まずはキートス内での確認。お家から帽子やタオル、長靴なんかを持って来てもらったので持ち物と担当する野菜の確認です。みんな持ち物の時点で今回の企画は察しがついていたかもしれませんね…。ちなみに今回植えるのは「さつまいも」「ミニトマト」「だだちゃ豆」「落花生」「オクラ」「とうもろこし」「じゃがいも」の7つ。チームごとに分かれて植えてもらいます。
農園に到着。高学年の子たちには道具や苗を運ぶのを―手伝ってもらいました。流石キートスのお兄さん。
畑まで移動したら今度は植え方の説明。当然と言えば当然なのでしょうけど野菜によって植え方も違うようです。さつまいもは肥料をあげちゃうと葉っぱの方が育って大きくならないとか、逆にじゃがいもは肥料をあげないと大きくならないとか。他にも落花生は広く場所を取らなきゃいけないとか、植える野菜同士の相性なんかもあるようで、とても奥が深いですね…。
そうしたら農作業スタートです。まずは土に水をあげます。ジョウロには水がたっぷり入っていて重いですが頑張りましょう。一人で持てる子はもちろん、一人で持てなくてもチームですから二人で持てば問題なし。「マルチ」とか言うらしい黒いビニールシートの穴に目掛けてバッチリ水やりをしてくれました。
ジョウロが空っぽになったら補給班が出動です。
続いて植え込み。ポットからそっと取り出して畑に移し、土をかぶせればOK。どんどん植えていきます。
じゃがいもチームは肥料をあげるところからのスタート。「肥料→土→じゃがいも→土」の順番でどんどん植えていきます。たくさん生ったらポテトチップスとかにしましょう。
最後にジョウロやホースでもう一度水やり。いい感じじゃあないでしょうか。
はやいものだと実が生るのは夏。できた野菜で何を作るか考えるのも楽しいですよね。そしたら夏休み企画で収穫祭をしましょう。ポテトチップスは絶対に作りたいです。